Sunday, June 16, 2013

オフィスを移転しました

と言うと語弊があるかもしれません。
もともとほぼ自宅で作業していたのを、メンバが増えたのを機に今月からオフィスを借りたというのが実情です。

場所は葵涌(クワイチョン)という場所で、コンテナターミナルが近いこともあり物流関連の企業が多いようです。弊社オフィス近辺は繊維関連のメーカー、商社(弊社オフィスの大家さんも織布機メーカー)が目に付きますが、近年は特にメーカー機能が外に出て行っているということもあり、空き倉庫をオフィスにリノベーションした物件が多数あります。(なので安い!)


オフィスはまだモノがあまりありませんが、必要なものからちょこちょこと買っています。広めのデスク、椅子、外付モニタをそれぞれ2つ購入。Phoebeは中国の人らしくよくお湯を飲むので湯沸しポットを買っていました。


Wednesday, May 29, 2013

メンバーが増えました


と言うのはちょっとフライングなのですが。6月より正式に始めてもらうPhoebeです。

香港中文大学の情報工学修士過程を優秀な成績で修了。よくウチのような零細企業に来てくれました。SNS参加者の行動分析など研究していたらしいのですが、オープンソースのERPに興味があるということで、OpenERPにどっぷり浸かってもうおうと思います。今後の活躍に期待大です!

Saturday, April 20, 2013

東京に行ってきました - ふわふわバブルの話など


4泊5日で、約半年ぶりの東京でした。主な活動は、東京オフィスでのOpenERP導入、オープンソースERPの啓蒙、ADempiereセミナー、Jadecoの販促営業でした。それぞれの活動の目的は達成できたもの、未達なものとありますが、今後の事業発展のための種まきが少しでき、今後の活動のための気づきが得られたという点で非常に有意義であったかと思います。


仕事と関係ないのですが、久しぶりの東京で思ったことなど:

○全体的にふわふわしている
日本は各方面でガラパゴス的な進化を遂げ、その結果社会にわけの分からないふわふわ感が充満している気がします。(私が言っていることの方がわけ分からないかも知れませんが、、、)
日本における日本人向けのサービスというのはそれ以外のマーケットでは例を見ない成熟度です。消費者は物理的な基本欲求は満たされてしまっているので、それ以上の精神的な満足感を提供するためのサービスが非常に発達しています。そういったサービスは、これまでニーズがなかったところにニーズを生み出す必要があるので、得てして「しっとり」、「まろやか」、「キレイ」など、無害で丸文字なキーワードをちりばめた抽象的なキャッチコピーが具体的なイメージを想起させる画像・映像とセットで準備され、それが至るところで目につくようになっています。これら広告で演出するイメージが、香港で仕事中心の日々を送る私からすると、現実と乖離した別世界のふわふわしたお話であるように感じられ、今回の東京滞在では過去に比べ一層その感が強かったです。ふわふわバブル(私の勝手な造語です)ではないかと、少し心配にもなりました。

例えば、ビールと缶コーヒーの広告量は異常に多いと感じました。電車吊り広告にしても、テレビCMにしても、なぜなくても困らないようなものについてふわふわした広告がここまで多いのか不思議に思いました。おそらく人々が忙しい日常の中でリラックスする場面でビールと缶コーヒーが定番ツールであるため、広告と販売量にわかりやすい相関関係があるのだと想像しますが、それにしてもこのふわふわした広告の量は異常であるように思えました。アルコール類の広告は海外でも目にしますが、日本ほど多種・多量でないですし、缶コーヒーの広告がこんなに盛んなマーケットは他にないのではないかと思います。

このふわふわバブル、良くないと思うのは、このふわふわ感に取り込まれ、それが自分の基準になると、そこから離れるのが億劫になってしまうということです。人間放っておくと楽なほうに流れてしまうものですが、一旦流れた後元に戻るのはしんどいものです。極論かもしれませんが、日本でガラパゴス的に発展したふわふわ感に慣れてしまうとその中でしか生きていけない人になってしまうリスクがあると思います。(これは私が日本を離れている理由の一つでもあります)

もう一つ、このふわふわバブルに依って立つ商品・サービスはその出自から海外では通用しにくく、外貨を稼ぐ手段にはなりにくいものと思います。日本以外のアジアにおいても、マーケットが成熟するにつれてふわふわしたPRが展開されるということは十分あるとおもいますが、そこに先行してふわふわのノウハウを溜め込んだ日本の広告代理店が海外マーケットでも消費者のハートを掴むPRを展開するようなことができるかというと、難しいことではないかと思います。ふわふわバブルを起こすにはその土地の消費者の心理構造を正確に理解する必要があり、日本での経験しかない人にそれができるとは考えにくいからです。

一方、ふわふわPRは特殊性の多い日本社会の単なる一側面であり、これ単体で否定されるべきことでもないと思います。ふわふわバブルには副産物として、穏やかで礼儀正しく、情にも厚く、ときには愉快な日本人像であったり、風景や街並みを美しく保つ心を促進するなど、合理化・機械化が進められる世の中にあって人が人としてあるべき姿を示すようなところ、またそれが示されることによって人の心が落ち着くといった効果などもあると思われます。良くも悪くも現在の日本社会に根ざしたニーズに応じてふわふわPRが存在しているということであり、それが日本の特殊性を際立たせ、海外からの訪問客にも強烈な印象を与えるという結果につながっている面もあると思います。今回の東京訪問ではそのボリュームが過大になっている気がしたということです。


○スカートの短い女性が増えた
週の中頃が妙に暖かかったということもあるかもしれませんが、結構目につきました。景気が若干良くなっているので肌の露出度が高くなったのだと勝手に思っています。


少しふわふわした話に偏ってしまいました。仕事に戻りたいと思います。

Monday, April 8, 2013

OpenERPの「Ready」パートナーになりました

今月より、OpenERP社の「Ready」パートナーになりました。

OpenERP社のパートナーには、Gold、Silver、Readyの3段階あるのですが、そのうちの一番下っ端ですね。笑

OpenERP社のパートナーになること自体は正直それほど難しくありませんが、世界に500社以上パートナー企業がある中で、日本で弊社含め(弊社は厳密には香港ですが、日系企業向けにサービス提供するということで)2社しかパートナーがいないのは、端的にはやはり言葉の壁ということなのかと思います。OpenERP社との連携、コミュニティ活動への関与、トレーニング、その他情報収集等、基本的に全て英語でこなす必要がありますので、現時点では英語でのコミュニケーションに抵抗がないということが参入の前提条件となっていると言えます。

検索する限りでは日本での導入事例が見当たりませんが、弊社では先月自社へのOpenERP導入を無事完了しました。細かい調整事項、今後の改善課題はまだいろいろとありますが、比較的スムースに作業を終え、思った以上に業務の効率化ができたと思います。ERPを導入すると全体最適の名のもとに部分的な作業効率が犠牲になることがよくありますが、OpenERPではそのような側面は極めて小さい、もしくは仕組み上小さくなりやすいと言えそうです。

さておき、近い将来OpenERP関連各種サービスを順次リリースしていきたいと考えております。日本企業のアジア拠点向けに、これまでなかったコストパフォーマンスのサービスを提供するつもりです。

Saturday, March 23, 2013

上海に行ってきました

気がつけば約3年ぶりの上海でした。毎度中国に来ると変化のスピードに驚かされていましたが、今回はそれほどの驚きはなく、変化の速度がゆるやかになる一方、都市としての成熟度が高まってきているのを感じました。

以下、つらつらと気づいたことなど:

  • 喫茶店が増えた
  • その他小洒落た店が増えた
  • 空気はそれほど汚くない(北京に比べれば)
  • 中国語を流暢に話す外国人が増えた
  • がさつな人が減り、おとなしい人が増えた
  • 消費者にとり選択肢が増えると同時に価格差(格差)もより目立つようになった。例えば昔ながらの家族経営の食堂での食事が10元であるのに対し、オーガニックレストランでは200元。これが一つの商圏に混在
  • エスカレータでは歩く人のために左側を空け、右側に立つようになった(聞くところによると最近そのルールは公式には無くなったらしいが)
  • 地下鉄駅にトイレがある(香港ではほとんどの駅でトイレがない)
  • Facebookは使えないが、Linkedinは使える
  • Google関連サービスは総じて遅い/繋がりにくい


ここ20年ほどの変化は主に海外のモノやサービスを取り入れることによるものが目立ちますが(私が外国人の視点で見ているからでもあるのですが)、都市の成熟度が増すにつれ、上海の風土に根ざした上海発の変化が生まれてくるのでしょう。そういう変化が感じ取れるようになるのもそれほど先のことではないのだと思います。

Thursday, February 28, 2013

主要ERPパッケージの検索傾向

Googleトレンドで、ERPパッケージ(SAP、ADempiere、OpenERP)の過去数年間の検索傾向を確認してみました。


まずは全世界での傾向。

ERPの雄SAPは減少傾向。ADempiereはやや微減のほぼ横ばい。OpenERPは2008年(前身のTinyERPから名称変更したタイミングですね)から急増傾向。なんと、2013年1月にSAPに並んでいます。


次に日本での傾向。

SAPについてはブレが若干ありますが、大勢としては全世界と同じ傾向。ADempiereについては日本でコミュニティ活動が活性化しだした2010年から流れが出ています。OpenERPについては全くトレンドに登場してきていません。


何かのきっかけで日本でもOpenERPの流れが発生し、その後は世界傾向と連動していくのであろうと思われます。

検索にも目的や文脈がありますので、必ずしもパッケージ名のみで正確な比較ができるわけではありませんが、全体的な勢いは掴めます。今後の動向に注目です。

Sunday, February 24, 2013

【キャンペーン】OpenERPについてのご相談対応

OpenERPは現在瞬間風速的に世界で最も導入されているオープンソースERPであるかと思いますが、ドキュメントやサポート体制の日本語対応(システムは日本語でも使用可能です)がとられていないため、まだ日本市場ではほとんど導入事例がないという状況かと思います。

世界で認められているソフトウェアですので、日本でも使えないはずがありません。そこに注目してOpenERPの調査をされている方もいらっしゃると思いますが、日本語情報の不足、技術力の不足などの理由で調査がはかどらないケースも多々あろうかと推察します。

現在弊社ではOpenERPのテスト導入を進めており、環境構築のコツ、OpenERPの特長や不足点、情報収集方法など、ノウハウを蓄えてきております。今回日本の皆さま向けに、弊社のノウハウを共有すべく、無料でのSkype相談対応キャンペーンを設けたいと思います。


<OpenERPノウハウ共有キャンペーン>

○期間:2013年3月1日~3月31日
○方法:Skypeでのノウハウ伝達
○対象:OpenERPの導入を検討している企業様、OpenERPでのサービス展開を検討しているSI企業様、その他OpenERPに興味がある方
 ※あくまでエントリーレベルのご相談対応となります。


ご興味をお持ちの方は、メール本文に下記情報を含め、contactus@roomsfor.hk までご連絡ください。

・お名前
・会社名
・電話番号
・Skype ID
・ご希望日時(3つほど候補を挙げてください。極力フレキシブルに対応します)
・ご相談の目的